学術書の編集者になろう

30歳の学術書編集者が出版の世界について考えます

学術書の編集者の年収

最近、光文社の編集者の募集がありましたが、

30歳で年収500万円でしたね。

きっとそれまでの社員とは別の賃金体系を取り入れたのでしょう。

出版労連に加入している出版社であれば、

出版労連の資料でだいたい他社の給料もみえてきますね。

 

学術書だと別格は医学系。

それ以外は、ところどころを別として、

30歳400万前後というところじゃないでしょうか。

(ちなみに、講談社は本体とは別に、

講談社学芸クリエイトという小会社をつくっていますね。

メチエとか学術文庫を支えきれずに本体から切り離したのでしょう。

とはいえ、記憶では30歳500万だったような気がします。

ただし、事業請負だったような!)

 

出版社というところは、リベラル体質というのか、悪平等というのか、

年功賃金制をいまだに守っている会社が多いですね。

口だけで実際にたいして働かないおじさん・おばさん社員は、

倒産する前に退職できるのでそれでいいでしょうが、

若い人にとっては、倒産が間違いないところもあるとおもいます。

 

ぼくが以前いた会社を辞めたのもそういう理由が大きかった。

社で発言したって、おじさん・おばさんには届かない。

だから自分の手の届く範囲でできる会社に移った。

年収は30万ほど下がりましたが、実力制の会社なので、

これからがんばっていくつもりです。

年収1000万円超えが数人いるといった感じです。

 

学術書でもしっかり売れば、

稼げることは稼げるということですね。